特徴
下肢静脈瘤は、足の血管がぼこぼこと浮き出てコブ(瘤)のように膨らむ病気です。むくんだりつったり、だるさが出る場合があり、ひどくなると潰瘍や皮疹などを発症します。立ち仕事である飲食業や美容業の方に多い病気です。
うつのみや下肢静脈瘤センターは、県内で初となる下肢静脈瘤専門センターです。レーザー治療、高周波治療、グルー治療の3系統の医療機器を揃えており、手術の翌日には退院できます。
事前に超音波検査で手術が必要であるか判断します。まずは、外来を受診してください。
下肢静脈瘤の皮膚症状
初期には赤い発疹や紅斑が見られます。病気が進行すると、皮膚に色がついたり(色素沈着)、皮膚がただれたり(潰瘍)します。
むくみが続いている、急にひどくなった、だるさや重さを感じる場合はご相談ください。
治療の内容
下肢静脈瘤の治療は保存的治療、硬化療法、手術、血管内治療の4つがあり、静脈瘤のタイプや患者様の状態によって適した治療を行います。
手術はレーザーまたは高周波を使用する血管内焼灼治療と、接着材(グルー)を使用するグルー治療があり、日帰り~2泊で治療できます。
主な検査・設備
高周波ラジオ/レーザー
焼灼機器
ヴェナシール
医師紹介
院長補佐
櫻岡 佑樹
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受診について
患者様へ
事前のお問い合わせはお電話(028-665-5111)か公式LINEにてお問い合わせください。月火木金土は直接外来にお越しいただいても結構です。
※日帰り手術、短期入院手術のどちらも選択できます。