訪問診療部
医師が計画的に訪問し医療サービスを行います。
原則として月に2回以上、あらかじめ計画された日時に訪問して、診察、検査、薬の処方、療養上の相談や指導を行います。
通院を少なくし、再入院を予防することでご家族のご負担も軽減できます。
医師、看護師、ソーシャルワーカー、訪問診療コーディネーター、薬剤師、ケアマネージャーなど、地域と連携した「チーム医療」で、患者さんやご家族をサポートします。
・加齢や疾病により、通院が困難になった方
・介助が必要な方
・高齢のご夫婦世帯
・ひとり暮らしの方
・通院にご不安がある方などはお気軽にご相談ください。
看護部
看護部では、患者様に寄り添った安全で安心な看護を根拠に基づき提供し、家族のような温かい関わりを大切にしています。
また、職員の自己啓発を促し、質の高い看護を実現するため、eラーニングや院外研修を実施しています。
訪問看護ステーション
看護師が自宅に訪問し、病気や障がいに応じた看護を行います。病気の悪化防止や回復に向けてサポートします。
「病気や障がいがあっても、住み慣れた家で暮らしたい」「人生の最期を自宅で迎えたい」と望まれる方が増えており、訪問看護のニーズは年々増加しています。
一人ひとりに必要な支援が行える点が訪問看護の強みであり、人口分散や高齢化が進む地域において重要な役割を担っています。
地域連携医療部
「地域医療連携部」は、急性期医療を担う宇都宮第一病院と、地域医療機関等が連携しあいながら、患者さんに満足いただける、質の高い医療を提供することを目的に設置された医療サービス部門です。
他医療機関等からの紹介患者様の受け入れ、他医療機関の情報把握や地域医療機関との連携に関する業務全般を行う部門です。医療相談部門としての役割も兼務しており、病気や怪我などに伴って起こる経済的・社会的・心理的問題を、患者さん・ご家族と一緒に解決していくお手伝いをしています。
国際診療部
日本在住の外国籍の患者様の急病に対して、積極的に医療提供する体制を整えることが国際診療部の重要な役割の一つです。
国際診療部は渡航支援・多言語への対応・医療文書の翻訳や経済面での課題について対応し、診療科が治療のみに専念できる環境を整備することを目指します。
・日本の公的医療保険に加入していない外国人患者さんが、当院での受診を希望される場合、安全かつ円滑な医療を提供する観点から、【原則予約制】とし身元保証機関にサポートをしていただき受診することとしております。
・保険外診療（自費診療）については、全額患者さんの個人負担となりますので、あらかじめご了承ください。ご理解ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。なお、英語救急診療対応日は、木曜日・金曜日の夜間のみとなります。
Night emergency medical treatment for foreign patients who can speak only English is open on every Thursday and Friday (17:00-8:00)
We can provide English medical treatment on weekdays except for Wednesday.
Request for foreign patients regarding self-pay treatment
Patients from other countries who do not have Japanese public medical insurance and wish to receive treatment at Utsunomiya Daiichi Hospital must be supported by a guarantor organization, such as an international medical care coordination company that has a contract with us. Please note that the individual patient will be responsible for covering the costs. We appreciate your cooperation and understanding in ensuring a safe and efficient medical care experience.
