看護部

看護部長挨拶

看護部長

当院は、急性期一般入院料5の施設基準をとっております。当院の特色としては、大学病院や急性期病院からの治療継続の患者様を受け入れております。安心して在宅に戻っていただくために、リハビリテーションなどを継続することで、次のステップへ繋がっていけるよう地域医療連携室を強化いたしました。少子高齢化社会という時代の流れもあり、レスパイト入院をはじめ、令和4年9月1日より訪問診療を開始いたしました。

また、令和5年6月13日より透析室を13基に増設・リニューアルを行い、より安全に、より安心して治療が提供できるように環境を整備いたしました。

「患者様に寄り添った看護を提供いたします」「自分の大切な人を看るように、患者様やご家族とかかわります」を看護部理念とし、地域の皆様が満足していただけるよう、わたくしも含め、一人ひとりが専門職として役割を発揮し研鑽してまいりますので、今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。

海老原霧子

理念

患者様に寄り添った看護の提供をいたします。
自分の大切な人を看るように、患者様やご家族と関わります。

基本方針

1.個々の患者様に適した看護を提供いたします

2.根拠に基づいた安全で安心な看護を提供いたします

3.看護職員がいきいきと働ける職場づくりをいたします

4.質の高い看護の提供の為に、自己啓発に努めます

教育体制

「教育理念」
病院の三つの基本理念、看護部の理念に基づいて信頼される質の高い看護が提供できる看護職員を育成します。

 

看護協会主催の研修に積極的に参加していましたが、新型コロナウイルス感染症の猛威の中、院外研修を取り入れることが困難のため、2020年8月より、e-ラーニングにて個人アカウントを持つことで、一人ひとりが自分の目標や現在のスキルに合わせて、能力や技術を高めていけるよう導入いたしました。また、引き続き看護協会主催の院外研修も取り入れております。

 

感染管理認定看護師1名、認知症認定看護師1名在籍しており、看護を必要とする対象となる患者様に、それぞれの分野で専門性を発揮し看護ケアの広がりと質の向上を図るための活動をしております。また、特定行為研修を終えた看護師3名在籍しております。

 

特定行為については下記をご参照ください。

特定行為について

当院では特定行為研修を修了した看護師が、医師の指示に基づいて、特定行為を実施しています。患者さんは特別なお申し出がない限りその行為を受けていただくことができます。現在当院で実施可能な特定行為は下記のとおりです。

 

  • 長期呼吸療法に係るもの関連
  • ろう孔管理関係
  • 創傷管理関係
  • 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
  • 感染に係る薬剤投与関連
  • 精神及び神経症状に係る薬剤投与の関連

 

特定看護師に関するご意見やご質問がありましたら、患者相談窓口(地域連携室)にお尋ねください。ご理解とご協力をお願いいたします。
宇都宮第一病院 患者相談窓口(地域連携室)
TEL:028-665-5111

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