誰もが年齢を重ねていきます。年齢を重ねても、自分らしく、いきいきと毎日を過ごし、人生を楽しんでいただきたい。私たちは、そのような思いを大切にしています。高齢になると、いくつかの病気を抱えたり、体力が低下したり、もの忘れが気になったりと、これまでにはなかった身体や心の変化がみられることがあります。
「最近、少し体力が落ちた気がする」、
「もの忘れが増えてきた」、
「これからも今までのように生活できるだろうか」
そんな不安を抱える方も少なくありません。宇都宮第一病院は、365日、地域で暮らす皆様のために開かれた病院でありたいとの願いのもと、地域に根ざした医療に取り組んでおります。
特徴
もの忘れ安心外来では、一つの病気だけを見るのではなく、患者様の身体の状態や認知機能、生活の様子、ご家族の思いなどにも目を向けながら、その方に合った医療とケアを一緒に考えていきます。
当院では、栃木県もの忘れ・認知症相談医(とちぎオレンジドクター)、認知症看護認定看護師、社会福祉士、精神保健福祉士、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士など、多くの職種がそれぞれの専門性を生かして連携しております。病気の治療だけでなく、認知機能、服薬、食事や栄養、身体機能、コミュニケーション、退院後の生活や福祉サービスなど、さまざまな視点から患者様とご家族をお支えいたします。
地域の皆様が、年齢を重ねても安心して受診し、必要なときには安心して入院治療を受け、そして再びその人らしい生活へ戻ることができるよう支援してまいります。
「年を重ねても自分らしく幸せに暮らし続けたい」そんな願いに寄り添い、地域の皆様にとって身近で、気軽に相談できる診療科でありたいと考えております。
「最近、もの忘れが増えた」、
「同じことを何度も聞くようになった」、
「今までできていたことが、少し難しくなってきた」、
「家族の様子が以前と違う気がする」、
「認知症かも どうしたら良いだろう」
このような変化が気になったときに、ご相談いただけるのが物忘れ外来です。
もの忘れには、年齢による変化だけでなく、認知症や身体の病気、お薬など、さまざまな原因が関係していることがあります。もの忘れ安心外来では、ご本人やご家族から普段の生活の様子や気になることを伺い、必要に応じて認知機能の検査や診察を行い、状態を確認していきます。
「年齢のせいかな?」、
「もしかして認知症かな?」
そんな心配を感じたときが、ご相談のタイミングです。
「このくらいで受診してもいいのかな」と迷われるような小さな変化でも、どうぞお気軽にご相談ください。